公私混同とは
公 ( おおやけ ) の事と、私事 ( わたくしごと ) をきちんと区別をせずにあつかうこと。
「公私」は、公事と私事。公的な事と私的な事。社会的な事と個人的な事など。「混同」は、区別すべき事柄を同一の事柄と間違えること。公の目的で使うはずの金銭や物品を私用に使うなど、悪い意で用いることば。
仕事で公私混同はよくないと言われています。
私は、公私混同できる人のほうが、仕事が出来るんじゃないかと思ってます。
ただし、
- 仲の良い人には、なあなあで対応する
- 仕事中に私用の連絡のやり取りをする
- 強引に飲みに誘う
- デスクに私物を置く
上記の例えのような社会人として自覚のないことを言っているわけではないです。
そんなことを10年前のノートに書いてたので紹介します。
何を見て書いたのかは全く覚えておりません。笑
公私混同が上手に出来ている人は、楽しく良い仕事ができる。
「いち消費者として不満を感じていること」を、仕事面でフィードバックさせて、モノやサービスを生産して追求していく。
逆に生産者として「普段、消費者に悩まされていること」を当の消費者の側に立って考えてみる。
個々の「自分」の公私混同から「面白さ」のタネがわいてくる。
それをお互いに面白いと思えると◎
仕事とプライベートを良い意味でMIXでき、
仕事≒人生
と、上手に取り組んでいる人しか、今後は企業の中で生き残れない。
仕事は遊びの延長、遊びも仕事の延長。
うまくMIXできている人が、社会人として伸びていると実感する。
仕事とプライベートと区切っている人よりも、良い意味で公私混同している人のほうが「伸びしろ」がある。
こんなことをノートに綴っていました。
いかがですか?
仕事をしてるのか遊んでいるのかわからないくらいの境界線でやってる人は、仕事も苦痛に感じないし、楽しくやっていることが結果的に努力になってる。
そして継続もできて結果として返ってくる。
『良い意味での公私混同』で、大変な中でもイキイキと仕事をしていきたいですね^^
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