私は小さいときから親が自営の共働きだったため、よく母方のおじいちゃんおばあちゃんに面倒を見てもらってました。
おばあちゃん子、おじいちゃん子です。
祖父母のお家が車で30分くらいだったので、土曜日にいつもおじいちゃんの車で迎えに来てもらって、祖父母のお家で過ごして色々連れて行ってもらったりしていました。
車の道中にあるラブホのチューリップのネオンを見て、毎週かかさずチューリップの歌を唄っていたのを思い出します。笑
日曜日に親の家に帰るのですが、「帰りたくない!」と駄々をこねていたほどでした。
のちにマンションの部屋を2つ借りて隣同士で住むことになるのですが、祖父母の部屋の一室で私は過ごしていました。
そんな祖父母も数年前に天国へ旅立っています。
お盆休み中に、久々に挨拶に行ってきました。
今私が住んでいるところは、祖父母が以前に住んでた家から徒歩1分くらいのところです。
30年以上も前の記憶が、犬の散歩中や近所に買い物に行くなど普段の日常に、ふと思い出されてノスタルジーな気持ちになります。
その気持ちが良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、私はすごいポジティブに捉えてて、いつも近くで見守ってくれてるんだろうなと感じてます。
今朝からこの動画を見て泣いてしまいました・・・。
今の自分を見てもらいたかったし、息子にも会わせたかったなぁ。
先祖の徳をたたえ感謝する
自分のルーツを知り、『今の自分があるのは先祖のおかげ』と敬う気持ちを大切にしたいですね。
余談ですが、、、
私の何世代か前の先祖は大きな呉服店を営んでいたみたいです。
私も現在洋服を取り扱って商売をしていますし、ご先祖様からこの道へ行くような後押しがあったのかもしれません^^
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