企業経営とは、
会社に関わりのあるすべての人々を永遠に幸せにするための活動。
言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。
いい会社は5社を幸せにする
その定義として
- 社員とその家族
- 外注先・仕入先とその家族
- 現在顧客と未来顧客
- 地域社会
- 株主
の5者を指します。
まだまだ経営者として未熟な私には、『社員とその家族』でいっぱいいっぱいです。
仕入れ先とはWin-Winな関係でさせていただいてますが、正直、プラットフォームであるAmazonや楽天などにまで幸せを追求できるほどの器は持ってません。
経営することにおいて、私は社員とその家族が、幸せを追求すべき優先順位の1位だと心に決めています。
企業理念も「全従業員の物心両面の幸福を追求する」と掲げています。
社員は家族!とは思っていません。
どちらかと言うと、社員は家族とかいう経営者をうさんくさく思ってます。
アットホームな職場です^^とかもうさんくさいですね。
私は運命共同体だと思ってるし、そう社員にも伝えています。
栄えるときも、衰えるときも、その『運命』を共にするんです。
「顧客満足度1位を目指します!」とか言ってる経営者もイヤですね。
なぜなら「お客様の満足は、社員の幸せから」だから。
仕事のために家族があるわけじゃないし、家族が幸せになるために仕事がある。
日常はとても貴重な宝です。
人を幸せにしていれば結果的に業績も上がると信じて毎日全力を尽くします。
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